Chapter48 カギ紛失事件
突然気づくこともある。
あ、いきなりすいません。おはよーございます。
つい先日やらかした話聞いてくださいね。
それはのんきに例のごとくブック◯フで立ち読みをしていた休日の午後。
「ん?部屋のカギってどこに入れたっけ?」
ズボンのポケットでガチャガチャしてるのは、ここに来るまで使ったバイクのキーだけ。
Tシャツとズボンのみという服装なので身体検査しようにも速攻終わるし、リュックをひっくり返してみたものの見つからず。
本格的にない。
でっかいキーホルダーが付いた存在感たっぷりのカギが、これだけ探してもないってことで考えられる可能性は3つ。
- カギをかけずに出てきた
- かけたものの付けっぱなし
- 落っことした
ザッパー女のワタシのことだから、おそらく1か2だろうとと焦りもせず、そのまま買い物まで済ませてのんびり帰宅しました。アパート入口は一応オートロックだし。
ところが!
鍵穴には付いていない‼︎
そしてもちろん開かない‼︎!
とりあえずきちんと戸締りはしていたわけですね...。
あ〜あ←安堵と絶望のため息。
たぶんバイクに乗ってる時にズボンのポケットあたりから飛び出したのね。
さてそろそろ暗くなってきたことだし、面倒だけど行ってきましょう。
もちろん実家へです。
こんなこともいつかしでかすだろうと、転居早々合鍵を作って息子に預けておいたのです。
ワタシにしては用心深いって?
なんせ仕事場のロッカーキーを無くし続けて、密かに3個も合鍵(本当はダメ)持ってるワタシですもん。カギに関しちゃ自信持って自信ないこと断言できます。
幸い息子は帰宅しており、もっと幸いにも母は留守で、無事合鍵でワンルーム50に
生還いたしました。
翌日再びミスターミニッ◯に駆け込んで、同じものを作ったのは言うまでもありません。
あぁどうか、後1年は持ちますように。