ワンルーム 50

齢50にしてワンルーム暮らしを始めたワタシの日常

Chapter1 最初のトラブル

始めまして。

 

畏れ多くも4月フレッシュシーズンのお祭り騒ぎに便乗して、一人暮らしをスタートさせた妙ちゃんです。

まさかこの歳になってこのような学生、もしくは社会人なりたての一人暮らし用マンションに住むことになろうとは、ほんの2カ月前までは夢にも思わなかったワタシですが、人生何が起こるやら・・いや、起こしたのはワタシなんですけどね。

 実はワンルームに住むのは2度目なんです。

最初はこのようなタイプの部屋にふさわしい20代半ばだったのですが、その頃のワタシがどのような食生活をおくっていたのか、それが今のワタシの一番の疑問。というのも、この手の部屋にはまともに調理できる設備がほとんど皆無なんですよね。

たぶん20年前のワタシは今の嗜好と同じく、お菓子やパンばかり食っとっただろうとはだいたい想像つくのだけど、さすがにこの歳になれば健康状態にダイレクトに堪える事態はなんとしても避けたい。そりゃ今は何でも買えるし、コンロすらなくても困らないとは思うけど、ここで声を大にして言いたいのはワタシにはお金がないって事です。

ほらね、自炊でキマリ。

 で、不動産屋さんが胸張って自慢していた一口ガスコンロ。たとえ一口でもガスってのがポイント高いらしい。ホントに?まぁ、確かに火力はありそうです。だけど火がつかなきゃ意味ないんじゃね?

ガス臭い香りだけは辺りにまき散らしつつ、まったくつかねーよ、コレ

おまけに貴重なシンク上収納棚の扉が、半開き以上開かないという

キッチン(というのか、これでも)専用の照明カバーがでかすぎてまともに邪魔するわけ。これってメンテナンスの時わかるだろう、普通。

 

 てな訳で、入居早々二つもトラブルを抱えてしまったワタシでした。さぁ、どうする?

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