Chapter2 炊飯器活用法
コンロが使えなかろうが、収納棚が開かなかろうが、無理やりスタートさせた新生活を頓挫させるわけにはいかないのです。
皆様お元気でしょうか?妙ちゃんです。前回に引き続きおつきあい下さい。
ところでですね、今回のワタシの引っ越しは、必要最低限のモノのみ移動&極力低コスト、なぜならいつ解消するハメになるかわからんという非常にややこしい事情だったので、(ご説明はおいおい・・)まともな調理家電などないわけで。
もちろん、一家に一台の電子レンジはパスしました。こういう機会でもなけりゃレンジのない生活はなかなか実現できなかったので、それはそれで良かったのだけど、火が使えない事態は想定外だわ。
ワタシの食生活を振り返るに、絶対必要なのがあびるがごとく毎回飲み倒す熱いお茶。なので電気ケトルは事前にアマゾンで購入しました。
そしてお弁当のごはんの為に、ほとんどサラ状態で眠ってた炊飯ジャーを持ち込みました。(実家では圧力なべを使っていたので)
ごはんは炊けるが毎度では効率が悪すぎるので、なんとか冷凍したヤツを美味しく復活させたい。だが例のレンチンは出来ないし、自然解凍ではまずすぎるし、さてどうしたものか?
そこで、いままで放置されていた炊飯ジャーの取説を改めて読んでみると、賢いではないの、この炊飯器君!
そういえば、7、8年前だけどそこそこのお金出して買ったもんだったわ。マイコンジャーっていうんですか、今のはもっとすごい機能搭載なんでしょうが、取説によるとケーキも焼けるし、蒸し料理もオッケーって。蒸し料理、ブラボー!!
てな訳で、おかげさまでなんとかごはんと、ささやかなおかずを食する毎日です。
蒸し野菜はアレンジがワンパターンになりがちですが、似非ベジタリアンのワタシは全然へーきなので問題なしです。
違う違う、コンロなしはやっぱり大問題なので、早く修理してもらわねば!それと美味しい蒸し料理のアイディアがあればぜひ教えてくださいませ。
ではまた。