Chapter43 ハニーナッツ その2
おはようございます。
一週間たちました。
何がって、アレがですよ。
期限切れ材料処分のため、作ってみた流行りのハニーナッツ。
そうは言ってもハチミツ漬け自体が初体験のワタシ。
いったいナッツちゃん達がどのような華麗なる変化を遂げるのか?
そして無理やり突っ込んでみたはじき豆の変貌は?
とりあえず一通りのナッツをお皿に出してみました。
ドロリ。
見た目はハチミツまみれのナッツで特に変わった様子はない。
さて期待満々でいざ試食です。
ん?
・・・んーーー・・・んーーー
・・・見た目まんまの味なんですけど・・・?
こんなものなの?
はじき豆はあま〜いハチミツにどっぷり浸かってるとはいえ、相変わらず歯が立たないほど硬いし、アーモンドの食感もほとんど変化なし。カシューもくるみも同様なり。
つまりは漬けたからといってナッツに劇的な変化があるわけではなく、ただハチミツの甘さが加わっただけなのである。
いや、まずくはないですよ?
まずくはないけどわざわざ流行るほどのものなのか?
ナッツとハチミツ、この2つをあえて合わせる意味がわからん・・・
と、ブツブツ言いながらネットで調べてみると、ちゃんと意味はあったんですねぇ、ワタシにはほとんど縁も興味もなかった範疇で。
作るのが簡単、保存及びプレゼントに可愛く瓶詰め、美容及びダイエットに最適なアイテム。
つまりは女子力アップに思いっきり貢献する食品だったのです。
そりゃワタシだって女の端くれ、こういうの嫌いじゃないし頂けるものなら大喜びで頂きますけど、あえてもう作ろうとか活用しようとかは思わないなぁ。
活用たってヨーグルトやパンに添えるぐらいで、ここから新たなるお菓子に広がりそうもないですし。
もちろん、日々こういうものを美味しくとってる人もいらっしゃるわけで、あくまでも好みの問題だとは思いますが。
ところでいち部情報によれば、ねかせればねかせる程ナッツに味がしみてより美味しくなるとか。
ホントか?
半分疑いつつ更に2週間後の試食を楽しみにしているワタシである。
だってせっかく作ったしね。
そして結論。
ワタシの場合、その場ですぐ食べるナッツのハチミツあえで十分でした。