ワンルーム 50

齢50にしてワンルーム暮らしを始めたワタシの日常

Chapter6 巨大な訪問者

ワンルーム暮らしも早2か月。

だいたいの生活パターンがワタシなりにできてまいりました。

お元気でしょうか。なんだかんだで、もう梅雨入りしちゃいましたね。

 

さて、たとえこんなワンルームでも、女一人だとそれほど狭さを感じず生活できるという事を実感しつつある今日この頃ですが、さすがにそうは言ってられない時が、だいたい週いちくらいであるのですよ。

それは巨大な訪問者が来る日・・・誰かというと息子なのだ。

 

ふだんは実家でワタシの母と一緒に暮らしているのですが、ワタシの休みを狙って学校帰りにやって来る。

こやつがデカいのなんのって、我がワンルームがたちまちいっぱいいっぱいになってしまうかさばり方よ。何のために来るかといえば、ワタシのパソコンとWifiで遊ぶためなんですね。

早く自力でこれらのモノを購入してもらいたいもんです。

 

とは言っても、このかさばる息子訪問の大きなメリットも実はあるのです。

それは大量のおやつ土産

 

息子は今春からワタシと同じ資格を取るべく製菓専門学校に通っているのですが、実習で作る山ほどの試作品を持ち帰ってくれる訳なの。

スポンジケーキやクッキーなどの基本の洋菓子から、季節の和菓子、菓子パンに食パンまであらゆるジャンルの試作品のなんとありがたい事か。

 

NO OYATU,NO LIFE のワタシとしては、日々おやつがいっぱいなのは気持ち的に豊かになりますし、買わなきゃ気が済まないところを少しでも押さえて食費も浮くし。

まさに一石二鳥でしょう。

 

そんな息子は気が済むまでパソコンをいじり、ワタシ作の適当な食事を食べ、ぐだぐだした後帰ってゆくのでした。

以上、ワンルーム暮らしのほとんど唯一の訪問者のお話。

いやでも正直言って、ワタシもけっこう楽しみにしてるのですよ。

けっしてお土産目当てだけではないですってば。

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