Chapter34 クリスマスケーキ祭り①
どもっ!
みなさまもご承知のとおり、ワタシ筋金入りのお菓子人間だからして、朝昼晩甘いもん食でも全然オッケーな危険なヤツなのですが、そんなワタシは11月末頃から夢のようなお菓子生活を送っているのでした。
もちろん、息子のお持ち帰り試作。
トップバッターはいきなりシュトーレン。
しかもワタシが知らなかった種類のもので、フィリングがナッツオンリーらしい。
ん?これって、もしかして・・・?息子の学祭で配られていたパンフレットに載ってたやつじゃ?そう、その話はまた後でしますね。
とにかく、そのヌスシュトーレンとやらの重い事。推定500g。
そしてべっとり全面を覆い尽くしているグレーズのベージュカラーといい、ひしゃげた楕円形といい、巨大な草鞋のようでした。(実際いろいろ失敗したものらしい)
だけど!クルミだけのフィリングといい、シナモン効きまくったあまぁ~いグレーズといい、どうしようもないぐらいワタシ好み。即まるまる一本いただくことになりました。なぜなら、この手のお菓子は息子も母も全く食べないのですよ。
お次は正統派クリスマスケーキ。
こちらはホールの1/3がノルマ。ふあふあのスポンジ2枚の間にきちんとスライスいちご&生クリデコレーション。まさしくクリスマスケーキのお手本ですね。こういうタイプのケーキは自分からはけっして手を出さないので、久々に美味しく頂きました。ごちそうさま。
続いてまたしてもシュトーレン。
今回はたっぷり粉糖まみれのノーマルタイプ。最近巷でよくみかけるものはほとんどこれだと思います。やや小ぶりとはいえ、350gを一本すべてもらえると聞いて狂喜乱舞のワタシ。
ああ、家族(特に息子本人)と好みが全く異なるって、なんてラッキーなんでしょう!
さてここで話は戻りますが、前述のヌスシュトーレン、実は学祭でもらったクリスマスケーキ予約パンフレットですでに申し込んでいたのでした。なので息子が試作を持ち帰った時、あれ?と思ったのですね。日ごろいろいろお菓子を食べているワタシ、あえて大量生産時のケーキなど頼んだことはなかったのですが、もろ好みっぽいシュトーレンを見逃すはずありません。あの時点ではこんなに次々クリスマスケーキを消化しなきゃならんとは予想してなかったし。
いよいよ受取日も近づき、どうなるワタシ?
ちゃんと消費していけるのか?
続きは次回でね。