ワンルーム 50

齢50にしてワンルーム暮らしを始めたワタシの日常

Chapter58 炊飯器スイーツ解説

ども!

久方ぶりに自作お菓子話です。

 

職場環境が環境なだけに、日々おやつ関係には有り余る(⬅️文字どおり)恩恵を受けているワタシですが、朝一発目の食事から乾きものの焼き菓子はちょっと・・・。

やはり朝ケーキはワタシの食生活に欠かせません。

そのケーキなんですが、息子の製菓学校夏休みのせいで試作がストップしておりまして、酷暑のさ中でも自分でコツコツと作っていましたよ。

もちろん使用家電は炊飯器のみ

この機会に改めてワタシの炊飯器スイーツを解説してみますね。

 

ワタシの炊飯器君の機種の場合、大きく分けて2パターンのケーキができます。

蒸しパン系(蒸し機能使用)と焼きケーキ系(焼きコース使用)。

この2つの方法で、手変え品変えその都度アレンジしては試作を重ねているの。

どうしても余りモノや頂きモノの食材を優先させてしまうので、何度も同じレシピを繰り返しがちなのは否めませんが、そんな中ちょっとNEWレシピを試してみました。

ココナッツマーマレードマフィンとキャラメルナッツケーキ。

マーマレードとキャラメルがキモのお菓子なんですが、どちらももらって余ってたモノです。(やっぱりな)

 

さてココナッツマーマレードマフィンですが、このマーマレード健康食品店のものだけあって、味も香りも非常に上品。

ココナッツと合わせると完璧に負けてしまったけれど、ほんわか香るオレンジと白いココナッツがたっぷりトッピングされた、綺麗な佇まいの蒸しケーキといえるでしょう。(笑)

次回は実家で発見したコアントローを加えて、味わいにパンチをプラスしたいと思います。

 

次にキャラメルナッツケーキ。

これなんだか今までと少し違った風に出来ちゃったのです。

炊飯器の焼きコースで作るケーキは、蒸しパンとまでいかなくても上部に焼き色がつかないので、オーブン使用のケーキとは全く別物だということはお分かりかと思います。

ところが!

今回のケーキ、オーブンケーキっぽく仕上がってびっくり。

基本のレシピはそれほど外していないので、トッピングのグラノーラのサクサク感とかキャラメルの溶け具合が、ざっくりした焼き菓子っぽさを増したのでしょうか。

はっきりは分からないけれど、いい感じに焼けてちょっと嬉しい。

 

ところでこのキャラメルケーキ、底にキャラメルが引っ付いちゃって釜から外す時非常に苦労しました。

ケーキを崩すまいとそればかり気をつけていたので、熱々のキャラメルが親指に張り付いて火傷しちゃったよ〜。

たまたまあった冷えピタをずっと巻いていたら、半日ほどで治まったので助かったけど。持っとくもんですね、こういうのって。

 

では面白いケーキができたらまた報告しますね。

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