ワンルーム 50

齢50にしてワンルーム暮らしを始めたワタシの日常

Chapter31 炊飯器ケーキ(さつまいも蒸しパン)

こんばんわ~

冬到来で焼き菓子のおいしい季節になってまいりました。

てな訳で、本日も限られた材料と用具のみで、お菓子作りに邁進するワタシであります。でも制限のある中であれこれ考えるのは、ワタシにとって非常に楽しい事なのです。

 

そして今日は今までにない試みを企んでいてワクワク。

実は本格的な蒸しパンを作ろうと思っているのですよ。

うちの炊飯器くんには普通に蒸し機能が搭載されていて、レンジなしのワンルーム50生活においてはとても重宝しているのですが、これまでこの機能でお菓子を作ったことはないんですよね。

例えばプリンやら蒸しパンやらトライしやすいアイテムは数あれど、ワタシ自身がなんとなく蒸し菓子への苦手意識があって、実家にいる時からそういえば作ったことなかったんでした。

加えて炊飯器の蒸しトレイでは、一回にできる量はせいぜいマフィンカップぐらい。どうも効率悪く思っちゃって避けてたところもあります。

 

しかし!

ちょうど蒸しパンに最適なさつまいもが手に入り、いよいよ試作に取り掛かることに。ネットでレシピを調べ、量を計算して調整。やっぱり4つしかできないけれど、15分弱で完成しそうなので時間的には効率いいかも。ただし、すでに蒸気が上がった状態で一気に蒸さないとふんわりしないそうなので、久々に予熱っちゃいましたよ。お湯が切れない様にたっぷり張っておいたし、とりあえず10分タイマーでスタート。

 

・・・ガタッ、バシッ・・・ギーギィーーーー、ガガガ・・・

8分を過ぎる頃からなにやら今まで聞いた事のない不穏な音が・・・

なに!?なに!?どしたの?どうなってるの!?

恐る恐るふたを開けてみると、ふくらみ過ぎてふたにびっちゃり密着した蒸しパンの姿が・・・。そこをはがして落ち着かせるとなんとか音がやみました。

膨らみ過ぎは失敗だけど、そこを外してもいい感じにふんわりして美味しそうにできました。時間的には12分でフィニッシュ。うん、これは試食が楽しみだぁ。

 

翌朝。

今までにないしっとりした目の詰まり方とふんわり食感にキョーガク

おいしーじゃないの、炊飯器蒸しぱん!

なんで今まで作らなかったんだろう?

次回はも少し甘味を強めにして、更に自分好みの味に調整しましょう。

それにしても前回のコーヒー風味のケーキといい、ワタシの炊飯器スイーツはヒット続きだわ。

よしよし

 

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